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三実とりょうばが決勝進出~若手噺家GP予選第3夜

決勝戦進出を決め、インタビューを受ける桂三実と桂りょうば(右)=21日、天満天神繁昌亭

 上方の若手落語家ナンバーワンを決める「第8回上方落語若手噺家グランプリ」(アーツサポート関西、寺田千代乃上方落語若手噺家支援基金・助成)の予選第3夜が21日、天満天神繁昌亭で開かれました。

 「早口言葉が邪魔をする」の桂三実と「阿弥陀池」を演じた桂りょうばの2人が同点で1位となり、8月23日の決勝戦進出を決めました。次点は「腕喰い」を演じた桂慶治朗。慶治朗は第1夜の林家染八、第2夜の桂文五郎、桂治門と28日第4夜の次点と決勝戦進出の1枠を競います。

 この日は10人が競いました。28日はまだお席がございます。ぜひとも現場で若手のバトルをご覧ください。当日お越しになられない方は有料ライブ配信もございます。詳しくはこちらをクリック。