紫と生寿が決勝進出~若手噺家グランプリ予選スタート
上方の若手落語家ナンバーワンを決める「第8回上方落語若手噺家グランプリ」(アーツサポート関西、寺田千代乃上方落語若手噺家支援基金・助成)の予選第1夜を7日、大阪市北区の天満天神繁昌亭で開催しました。
1位に「星野屋」を演じた露の紫、2位には「秋刀魚芝居」の笑福亭生寿が選ばれ、8月23日の決勝戦に進出することが決まりました。次点は「狼講釈」の林家染八。染八は14、21、28日の予選3回の次点3人と決勝戦進出の1枠を競います。
今回は40人が参加。この日は10人で競いました。なお、14、21、28日ともまだ席がございます。ぜひ現場で若手のバトルをご覧ください。