二葉と希遊、次点から九ノ一が決勝進出~GP予選最終第4夜
上方の若手落語家ナンバーワンを決める「第7回上方落語若手噺家グランプリ」(アーツサポート関西、寺田千代乃上方落語若手噺家支援基金・助成)の予選の最後となる第4夜が27日、大阪市北区の天満天神繁昌亭で開催。1位に「天狗さし」を演じた桂二葉、2位には新作「巻き舌職人」の月亭希遊が選ばれ、9月28日の決勝戦進出を決めました。また、この日の次点、露の紫をはじめ各回の次点(桂弥っこ、桂九ノ一、露の眞)の中から、予選第2夜の桂九ノ一が決勝戦への切符を勝ち取りました。
決勝戦進出者は以下の9人です。桂小鯛、桂華紋、笑福亭喬介、笑福亭智丸、桂そうば、月亭遊真、桂二葉、月亭希遊、桂九ノ一。決勝戦のチケット発売日など詳細は追って当ホームページでお知らせいたします。
なお、4回の予選で制限時間(8~10分間)を守れず減点となった演者が計6人いました。私ども主催者の不手際から、結果発表の席でお客様や配信をご覧の皆さんにお伝えしなかった回がありましたので、この場で対象者全員を公表させていただきます。桂笑金(第2夜)、桂三実・桂咲之輔・桂おとめ(以上、第3夜)、露の新幸・桂ちきん(以上、第4夜)でした。関係された皆さん、申し訳ありませんでした。