決勝進出を決めた笑福亭喬介（中央左）と笑福亭智丸（同右）＝13日、大阪市北区の天満天神繁昌亭

　上方の若手落語家ナンバーワンを決める「第７回上方落語若手噺家グランプリ」（アーツサポート関西、寺田千代乃上方落語若手噺家支援基金・助成）の予選第２夜を１３日、大阪市北区の天満天神繁昌亭で開催。1位に「寄合酒」を演じた笑福亭喬介、２位には「怪談が止まらない」の笑福亭智丸が選ばれ、９月28日の決勝戦に進出することになりました。

　次点は「池田の猪買い」を演じた桂九ノ一。九ノ一は６日の弥っこ、20、27日の次点２人と決勝戦進出の１枠を競います。

　今回は37人がエントリー。この日も９人で競いました。なお、27日は完売。20日の第３夜のみ若干席があります。