小鯛、華紋が決勝進出~第7回若手噺家GP予選スタート
上方の若手落語家ナンバーワンを決める「第7回上方落語若手噺家グランプリ」(アーツサポート関西、寺田千代乃上方落語若手噺家支援基金・助成)の予選第1夜を6日、大阪市北区の天満天神繁昌亭で開催しました。1位に「親子酒」を演じた桂小鯛、2位には「八五郎坊主」の桂華紋が選ばれ、9月28日の決勝戦に進出することが決まりました。次点は「向う付け」を演じた桂弥っこ。弥っこは13、20、27日の予選3回の次点3人と決勝戦進出の1枠を競います。
今回は37人がエントリー。この日は9人で競いました。なお、13、27日は完売。20日の第3夜のみ若干席があります。